The Eagles の名曲、Hotel California このアルバムでジャケットデザインされたのは、ホテルカリフォルニアという名前でなくて、ビバリーヒルズ・ホテルです。2015年カリフォルニアに二週間旅行した際に、このホテルを見てその姿を目に焼き付けました。
この曲を聴くと、ジャック・ニコルソン主演の「シャイニング」という映画を思い出します。物語は雪深いホテルに一家で住むうちに父親に幻覚が見え出し、精神に異常をきたすという設定です。
この曲の詩は難解です。Double meaning という手法で、ひとつの言葉、表現に別の意味を掛け合わせているのです。ほぼ原文の意を汲んでなんとか訳詞をしてみました。
夜毎のパーティ、美しい住人たち、ついつい快楽に誘惑され、長居していたら逃げ出すことができなくなった、そんなホテルなのでしょうか。はたして住人たちは生きているのでしょうか?
| On a dark desert highway, cool wind in my hair | 暗い砂漠のハイウェイ 冷たい風に髪がなびく |
| Warm smell of colitas, rising up through the air | コリタス(*)の生暖かい香り 空中に放散していく (*マリファナの一種) |
| Up ahead in the distance, I saw shimmering light | 遥か遠く前方 ちらちら瞬く光が見えた |
| My head grew heavy and my sight grew dim | 頭が重くなって 目の前が暗くなった |
| I had to stop for the night | 泊まらなきゃいけなかったんだ その晩は |
| There she stood in the doorway; | ドアー口に立つ女性 |
| I heard the mission bell | 礼拝の鐘が鳴るのを聞いた |
| And I was thinking to myself, | こう自分に語りかけた |
| “This could be Heaven or this could be Hell” | 「こりゃ天国か 地獄だぜ」 |
| Then she lit up a candle and she showed me the way | 彼女はキャンドルの火を点けて 行先を案内した |
| There were voices down the corridor, | 廊下の下からは 多くの声が聞こえていた |
| I thought I heard them say… | こんな風に言っていたのだろう |
| Welcome to the Hotel California | ようこそ ホテルカリフォルニアへ |
| Such a lovely place (Such a lovely place) | なんとも素敵な場所さ (なんとも素敵な場所さ) |
| Such a lovely face | なんとも綺麗な建物さ |
| Plenty of room at the Hotel California | たくさんの部屋が用意されている ホテルカリフォルニア |
| Any time of year (Any time of year) | 年中どんなときにも (年中どんなときにも) |
| You can find it here | ここにおいでなさい |
| Her mind is Tiffany-twisted, she got the Mercedes bends | 彼女の心はティファニー狂い 彼女の体はメルセデスの曲線 |
| She got a lot of pretty, pretty boys she calls friends | たくさんの美しい少年たちに囲まれていた 「友達」と彼女が呼ぶ少年たちに |
| How they dance in the courtyard, sweet summer sweat. | 中庭でダンスを踊った 甘味な夏 夏の汗 |
| Some dance to remember, some dance to forget | 覚えていようと踊る者たち 忘れようと踊る者たち |
| So I called up the Captain, | 僕はキャプテンを呼びつけた |
| “Please bring me my wine” | 「僕の好きなワインを持ってきてくれ」 |
| He said, “We haven’t had that spirit here since nineteen sixty nine” | 彼は言った。「こちらには1969年以来その酒(精神)は置いておりません」 |
| And still those voices are calling from far away, | まだ遠くから彼らの声が呼んでいる |
| Wake you up in the middle of the night | 夜中に目が覚める |
| Just to hear them say… | まさに聞こえる彼らの声が |
| Welcome to the Hotel California | ようこそ ホテルカリフォルニアへ |
| Such a lovely place (Such a lovely place) | なんとも素敵な場所さ (なんとも素敵な場所さ) |
| Such a lovely face | なんとも綺麗な建物さ |
| They livin’ it up at the Hotel California | 彼らはホテルカリフォルニアに住み着いている |
| What a nice surprise (what a nice surprise) | なんという驚き (なんという驚き) |
| Bring your alibis | 口実を設けておいでなさい |
| Mirrors on the ceiling, | 天井には鏡 |
| The pink champagne on ice | 氷の入ったピンクのシャンペン |
| And she said “We are all just prisoners here, of our own device” | 彼女は言った 「私たち皆 囚われ人 自分で自分を仕掛けたのよ」 |
| And in the master’s chambers, | ご主人様の部屋には |
| They gathered for the feast | 住人が祝宴のために集まった |
| They stab it with their steely knives, | 鋼鉄のナイフで 彼らは突き刺す |
| But they just can’t kill the beast | でも 彼らにその獣は殺せない |
| Last thing I remember, I was | 僕が覚えている 最後のこと |
| Running for the door | ドアに向かって逃げて走った |
| I had to find the passage back | 通路を後にして 辿りついたのは結局 |
| To the place I was before | さっきまでいた同じ場所だった |
| “Relax,” said the night man, | 「リラックスしてください」 門番が囁いた |
| “We are programmed to receive. | 「私たちは お客様をお迎えするように躾けられているんです」 |
| You can check-out any time you like, | 「どうぞお客様 いつでも好きな時にチェックアウトしてください」 |
| But you can never leave!” | 「でも永遠に 立ち去ることはできないんですよ」 |
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- イーグルス, ホテルカリフォルニア

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