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この歌は Misery 「惨め」と嘆きながらも、失恋の痛手をむしろからっと陽気に笑い飛ばしている感じすらします。
初期の The Beatles の歌はとにかく短い。2分もないほど。この歌がリリースされたのは1963年2月でした。
当初は別の女性歌手のために書いたのですが、歌詞が暗すぎると拒否されたとのことです。
しかしそんな歌詞とは裏腹に、John と Paul はビートを効かせて陽気に歌っています。
使えるフレーズは次です。
Without her I will be in misery.
そもそも misery はかなり悲惨な境遇などを意味する言葉です。だからこそ、彼女を失うことは人生の破滅だと際立つわけですね。misery の形容詞はご存知 miserable です。
Misery | Songwriters: John Lennon / Paul Mccartney |
The world is treating me bad Misery | 世間はおれを悪者に仕立てやがって 惨めだね |
I’m the kind of guy, | オレってそう言うやつさ |
Who never used to cry, | 泣いたことなんてない |
The world is treatin’ me bad Misery | 世間はおれを悪者に仕立てやがって 惨めだね |
I’ve lost her now for sure, | あの娘にふられたのは確かだよ |
I won’t see her no more, | 二度と彼女と会うことはないだろう |
It’s gonna be a drag Misery | つまらなくなるね 惨めだね |
I’ll remember all the little things we’ve done | 二人で過ごした些細なこと全てを思い出すだろう |
Can’t she see she’ll always be the only one, only one | 彼女はたったひとりになることが分かってないのかい |
Send her back to me, | 彼女を返してくれ |
Cause everyone can see | だってみんな知ってるから |
Without her I will be in misery | 彼女のいないオレって破滅だよ |
I’ll remember all the little things we’ve done | 二人で過ごした些細なこと全てを思い出すだろう |
She’ll remember and she’ll miss her only one, lonely one | 彼女だって思い出すだろう 恋しい相手を |
Send her back to me, | 彼女を返してくれ |
Cause everyone can see, | だってみんな知ってるから |
Without her I will be in misery (oh oh oh) | 彼女のいないオレって破滅だよ |
In misery (ooh ee ooh ooh) | 惨めだよ |
My misery (la la la la la la) | 惨めだよ |
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