記念すべき「今日のひと言(その1)」の原稿を見つけました。2016年10月初稿です。

Instead of hunkering down and hitting the books, they spent far too much time in front of the idiot box.

腰を落ち着けて、一生懸命に勉強する代わりに、彼らは、その白痴の箱の前でどれだけ長い時間を過ごしたことか。
(NHK語学フレーズ ゴガクルより)

なお、「白痴の箱」とはテレビのことです。NHKがこれを載せているのが、なんともはや面白い。

hunker はしゃがみ込むことです。
hit the books は本を探る→一生懸命勉強する、という意味です。

しかしながら、「テレビを野放図に見ると、バカになる」ことは真実だと思います。特に、勉強するつもりがあるひとはテレビを見てはいけません。テレビをみる2時間と勉強する2時間では雲泥の差が生まれます。それは例えば一日だけでの比較ですが、一週間、一ヶ月、一年となったらどれだけの差を生んでいくことでしょうか。

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