もちろんネタは用意しておきます。話は分かりやすく、短く区切り、期待をあおっておいて、どーんと落とすのがコツです。

今晩の夕食はサラダバーから始まりました。

メンバーは英国人4人、日本人二人。

みんながひと渡りサラダを食べたところで、切り出します。

Let me ask you ….   ところで、知ってる

if you know “Honeymoon Salad”? 「新婚サラダ」って?

 

(もう相手は、こちらがなにか面白いことを言うのだなと待ち構え始めます。そして、答えは「いいや、知らない」と。)

It’s a special green salad….   特別なグリーンサラダでね。
(一呼吸置きます)

with lettuce only….. レタスだけなんだ。

みんな、??? という顔をします。そこで、

That means, …. “Let us alone!” レタス(レットアス)アローン
(「放っておいて」「二人だけにして」をレタスにかけている)

みんなわぁーと笑い出す。そこで追い打ちをかけます。

And, no dressing! ドレッシングはいらないよ(ドレスは不要)
爆笑。

でもここから彼らがジョークを言い出したのにこっちはいまいち分からなかったという、逆のオチがつきました。😅

(初稿は2017年5月のものです。)

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