7月16日(土曜) 快晴
次が友人のテリーが事前につくって手渡してくれた、今回の旅程です。その詳細なプランニングには、驚くばかりです。
– 05:00 自宅を出発し、車で湖へ Tebay サービス(07:30)で朝食(30 分)。
– その後Buttermere(バターミーア)へ 09:00 バターミーア湖に到着
– バターミーア周辺を散策(2時間)
– 11:00 Honnister Pass/Borrowdale/Keswickを通り、Grasmere(グラスミーア)へ(50分)。
– 11:50 ワーズワース・グラスミアとダブ・コテージを訪れ、セント・オズワルド教会とグラスミア・ジンジャーブレッドへ。
– グラスミア・ジンジャーブレッドで簡単な昼食(合計2時間)
– 13:50 アンブルサイドへ移動、ホークスヘッドへ(30分)
– ヒルトップコテージ訪問(45分)、ホークスヘッドへ移動(10分)ビアトリクス・ポター訪問
– ビアトリクス・ギャラリーとホークスヘッド周辺を散策(45分)
– 15:30 ハバースウェイトへ移動(30分)
– 16:00 自動車博物館とブルーバード展を見学し、コーヒーを飲む(1.5 時間分)
– 17:30 帰国、20:30 レストランRoebuckで夕食(Draycott in the Clay、自宅近く)。
– 22:00 帰宅
ボクが抱いていた湖水地方のイメージは、平坦で広大な土地のなかに、草原が広がる中に湖が点在するというものでした。
しかし、実は山や丘が連なる中に湖が広がる、もっとスケールの大きな世界でした。
グラスミアのセント・オズワルド教会のヤードにはワーズワース家の墓地があり、ここにウイリアムも眠っています。
緑豊かな自然、季節の移り変わり、人々の営みが文学を産み、育んで形を作ると言うことが理解できる。日本に帰ったら、ワーズワースを読んでみたいと思う。
教会の近くに、バターミーア・ジンジャーブレッドという、生姜味の堅いビスケットのようなお菓子を売っており、行列に並んで買い求める人が多くいました。テリーがお土産にと買ってくれたのでした。
ヘレン・ビアトリクス・ポター(Helen Beatrix Potter 1866ー1943年)は、ピーターラビットの生みの親として知られるイギリスの絵本作家として有名です。
この地でピーターラビットのイラストと物語が生まれました。
家の辺りには草花が自然のままに生い茂っています。
古い自動車がたくさん陳列されており、ひとときを過ごしました。
レストラン Roebuckで夕食
熱気球を見ながらビールとビーフバーガーをいただきました
(つづく)
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