前回(3月9日)、新型コロナ(coronavirus)流行をきっかけに医学関連のボキャブラリーを紹介しました。

今回はその第2弾です。

日常生活でよく使う身体や病気に関する単語をこの際、覚えてしまいしょう。

血管 blood vessel vessel は「船」という意味で使われますが、ここでは「管」
色盲 colorblind 日本語と英語ともに同じ表現となっています。
脱臼 dislocation location (位置)を外すと覚える
花粉症 hay fever hay は「干し草」のこと。花粉ではないがアレルギー源。
炎症 inflammation flame 「炎(ほのう)」が入っている。
点滴 drip コーヒーのドリップを連想すれば覚えやすい
摂取する ingest ダイジェスト(digest)は「消化する」。摂取(ingest)してdigest
消化不良 indigestion ダイジェスト digest は「消化する」 in は反対の接頭辞
ガーゼ gauze 発音はゴーズ(gɔːz)であることに注意
けいれん cramp クランプは金具という日本語になっている。cramp in leg こむら返り
脳しんとう concussion concuss は「はげしく震動させる」と言う動詞
脳出血 cerebral hemorrhage ヘモレッジ hemorrhage は特に血管破裂による出血を意味する。
血糖 blood sugar 血糖値がコントロールできなくなると、糖尿病 diabetes (dàiəbíːtiːz)になってしまいます。

次回に続きます。

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